巫女の師匠である『月神宵深子』から、本気で神社を継ぐ覚悟を問われ『今一度自分の将来と向き合え』と突き放されてしまった三姉妹。 宵深子の言葉に精神的ダメージを受けた夕奈をなんとか励ますことに成功した瓜生は、このまま嵐山に残っていると、未来が予知夢の通りになってしまうと気が付き、そのまま家に帰ろうとするのだが、行方不明になったままの夜重のことがどうしても気になって……。